2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧
今回は、QGISのプロセッシング(SAGA GIS)機能を使ってラスタデータのリサンプリングをする方法について紹介します。 環境 QGIS2.14 方法 ラスタデータ(投影変換した方がよさそう?)をQGISで読み込んでから、プロセッシング>ツールボックスをクリックし…
ラスタデータが虫食い状態(欠損値によるもの)になっているときの対処法を紹介します。 実行環境 QGIS 2.18 操作 ラスタ>解析>欠損値の補間 入力ファイル、出力ファイルと検索距離を指定(座標系をメートルのものにしておいたほうがよさそう)し、実行(…
QGISのオンザフライCRS変換(オンザフライ投影)は、異なる座標系のデータを疑似的に重ね合わせてくれるとても便利な機能です。しかし、GISを勉強し始めた入門者にとっては、座標系の違いがいまいちわかりづらいです。また、画面の右下のEPSGボタンをクリッ…
紙地図や空中写真からトレースしてデータを作成するとき、マウスでカチカチするのはめんどくさいです。PCの画面上に直接ペンを走らせてポリゴンやラインを書きたいなと思うことがあります。そんなとき、QGISのFreehand Editingプラグインが便利です。その手…